なぜO脚になるの?
O脚は日本人に多く、約90%の人はO脚(スカートを履くと特に目立ってしまいますね)に悩んでいるだとされているのです。
では、なぜO脚になってしまうのでしょうか?
そもそも、人は生まれたときは、基本としてはO脚(スカートを履くと特に目立ってしまいますね)です。それが成長するに従って、自然と矯正されます。
10歳頃になってしまうと、特に何もしなくても正常な脚の形になっていくものなんです。
確かに小学生(あの頃はよかった、気楽だったという人が多いものです)くらいでO脚の子って、あまり見かけないだと言えます。
その後、様々な原因(これを追求しないと、何度でも同じトラブルが起こってしまうでしょう)が重なって、O脚(骨軟化症が原因で起こることもあるそうです)になるといわれています。
O脚の原因は、日常生活の多少の習慣であることが多いはずです。具体的にどんなことかというと、
- 日常からあぐらをかいていたり、横座り(正座から、両足を左右どちらか片方に出した座り方をいいますしている。
- よく脚を組んでいる
- 片足に重心をのせている。
- 筋力(加齢とともに?えていくので、できるだけ日常的に意識して鍛えることが大切ですね)が低下している。
- 姿勢が悪い。
- 外反母趾。
- 出産後。
などですね。
これらが何故、O脚(改善する方法は色々とありますが、日常の生活習慣を見直さないとすぐに元に戻ってしまうでしょう)の原因になるかというと、バランスの悪い体勢を取っていることで、骨盤(男女の形状差が大きく、法医学では性別を判定するために調べたりもするでしょう)に歪みが生じるためだと考えられているのです。
加えて、膝や関節に負担を掛けすぎることになりますから、歩くのが辛くなってしまう事もあります。
自分自身だでは余りO脚に気が付かない事もありますので、一度鏡の前に立って確認してみましょう。
O脚だということが確認できたら、ご自身の生活を振り返り、O脚になってしまいがちな原因を極力排除していくことが大切になります。
また、O脚(内反膝というのが正式な呼び方です)は軽度であれば自分で変更することも可能です。
自分に合った改善方式を可能な限り早くみつけて、ひどくならな言うちに改善しましょう