X脚とO脚の違いって?
O脚(その名の通りに足がアルファベットのOのようにゆがんでしまっていることをいいます)は両膝をくっつけることができず、脚と脚の間に隙間があいてしまっている状態のことをいうのです。
その隙間がOの形に見えることから、O脚(その名の通りに足がアルファベットのOのようにゆがんでしまっていることをいいます)と言われているのです。
および、実は、日本人の大半がO脚な可能性があります。
O脚の程度にも差があるものですが、よく調べてみると、O脚(矯正することで見た目がよくなるだけでなく、体調不良も改善されることが多いようです)でない日本人(最近では海外で活躍する方も増えていますね)の方が多くないくらいなのだそうです。
なので、あまりにも重度の方であれば矯正する必要があると思いますが、軽度の方でしたらあまり気にする必要はないはずです。
O脚とは対照的に、両膝はくっつく場合もあるそうですが、膝から下のラインが外側に向いてしまっている状態のことをX脚と呼ぶのです。
これもO脚と同様、脚が外側に向いている際のラインがXに見えることからX脚と呼ばれていることでしょうね。
O脚(骨軟化症が原因で起こることもあるそうです)の多さから比べると、X脚(膝をつけてまっすぐ立てない状態をいいます)の方は少ないと思いますが、最近では、X脚の女性がたくさん見られる傾向にあると言われています。
O脚もX脚も、体重(とにかく、毎日朝晩二回測ることで、太りすぎを防いだり、ダイエットにも繋がるといわれています)のかかる重心がずれていらっしゃるので、足や腰に負担がかかり、腰痛や膝に痛みを感じるようになってしまうのです。
人間は普段の生活の中で、立って徒歩で座って寝てという当たり前の習慣を毎日送っているようです。普段の生活を送る上で、当たり前の行動を行う際の歩き方や姿勢によって、骨にゆがみが生じます。
その骨の歪みこそが、O脚やX脚(膝をつけてまっすぐ立てない状態をいいます)を作り出してしまうのです。
O脚やX脚でお悩みのようであれば、始めに普段の歩き方や姿勢を改善してみてください。
姿勢よく歩くなど、少し意識することを日々つづけるだけけれどゆがみは改善されていくはずです